順次対応中|サイトリニューアルに伴い一部表示に崩れが生じています

2025年5月第21週 週刊X|経済・仕事・時事ニュースつぶやきまとめ

当ブログの執筆者ものかんがソーシャルメディアXで投稿した内容を毎週まとめてご紹介
  • URLをコピーしました!

当ブログ「ニュージーランドのお金」では、
ソーシャルネットワークとして X(旧Twitter)@nznomoney を活用してニュージーランド在住の日本語話者およびニュージーランドでの生活や経済に興味のあるの読者の皆さんと日々つながっています。

本記事では、前週(月曜〜日曜)の1週間にXでブログ筆者 ものかん が発信した投稿の中から、気になったニュースや話題をあらためてピックアップしてまとめています。

主なテーマはニュージーランドと日本に関連のあるトピックまたはニュージーランド国内の以下の内容:

  • 経済・仕事・社会
  • 仕事・キャリア
  • 暮らしや制度
  • ちょっと気になったニュースや話題 など

ものかんが個人的に気になったことに、現地からのひと言コメントを添えたり、添えなかったり。
気軽に流し読みできる形でお届けしています。

「ちょっと気になる」「へ〜そうなんだ」くらいの感覚で、どうぞゆるっとお楽しみください。

ものかん

気になる話題があれば、ぜひ「いいね」や「リポスト」等で教えてください。反応があると、すごく励みになります!

目次

前週の注目トピック

ものかん

Fisher Fundsマネージャーが、元同僚らと共に立ち上げたWedge Management Limitedが2025年5月20日に消費者の貯蓄に新たな選択肢を提供するオンラインプラットフォームの運営を開始。金融サービスプロバイダーとしてFinancial Markets Authorityから管理投資スキームのライセンス(#FSP1008168)を取得・登録済みで、第三独立機関による監査、利用者のお金を自社資産口座とは分けるなど、「当たり前」ながら金融サービスプロバイダーとして重要な諸手続きはすべて整っているように見受けられます。


経済・金融・ビジネス

ものかん

20日にサービス業の厳しさについて触れた投稿した3日後に、ニュージーランドで創業145年の節目を迎えていた老舗デパートメントストア閉業のニュース。これは単にコロナ禍を発端にしたCDB離れと低調なNZ経済の問題だけでなく、大型ショッピングモールとの競争、オンラインショッピングとの競争など購買チャンネルの多様化の波にのみこまれたというのが正しい見方なのかなと思います。


ものかん

文字制限もあり「最高20階(従来の倍)」と書きましたが、正確には72.5mまでOKで、それが20階建て相当になるということです。
また記事の論調は「従来の倍になるぞ!」ではなく、「20階建てじゃ不十分だろ!」という風です。
たしかに20階建てが増えても、シドニーやメルボルンには追いつけませんが、同時にインフラ整備も到底追いつかないでしょうから、先ずはCity Rail Linkとつなぎ合わせてCBDの活性化につなげる4倍増というのは妥当な線なのではないかと思えます。
オークランド市のPDF資料でCBDで事業を行う経営者および不動産投資家は目を通して、どのような詳細になっていてどのように街が変化していくのか少しでも把握すると良いかもしれません。
*高さ制限区域マップはPDF資料71ページ。




仕事・キャリア

ものかん

日本を含め、アジア・太平洋地域で起業または海外就職した女性68名にスポットを当ててまとめたPDF資料。この手の資料は海外で頑張ろうと思っている方や、そう思っていたけど少し元気がなくなってきたというような方にエネルギーを与えてくれるようなものだと思うので、海外での起業や就職などキャリアを意識している方はダウンロードして手元においておいても良いかもしれません。


ものかん

季節労働系ジョブ=フルーツピックングや選定などの仕事です。
5月26日に確認した時点では、オークランドのPukekoheで選別・品質チェックを行い、規格に合った商品を梱包・出荷するPacker/ Graderのフルタイムの仕事で募集がされていました。


ものかん

「石の上にも三年」──日本ですら「かつての常識」と言われるかもしれないような発想ですが、ニュージーランドにおいてはこの発想そのものが、ほぼ存在しないと言っても過言ではありません
むしろ、「自分のキャリアを自分で選ぶ」「評価されない場所にとどまる必要はない」といった考え方が主流。
ニュージーランドでは、スキルの向上・報酬の納得感・働きやすさを軸に職場を見直すことが、ごく自然な行動とされています。


暮らし



ものかん

画像を見ればお分かりいただけるように、日本語文庫は日本語で検索できる場合が多々あります。が、検索できない場合もあるので、日本語で出てこなければ英語でも検索してみるとヒットするかもしれません。



気になったネタ

ものかん

この「ニュージーランドってマジ田舎」とはよく聞くセリフなので、私自身が東京出身で様々な国を出張や旅行で訪れているという経験も踏まえて国連やOECDの情報をベースに答えるという形で書いてみました。
人口規模だけで言うと、おそらく10年内にインドネシアのジャカルタやインドのデリーあたりには抜かれと思いますが、投稿の続きとして更にコメントを2つ書いたように、交通網の発達度などなどを更に評価軸として加えると10年後も世界一の状態が続いている可能性が高いと思います。

= 余談 =
東京に行ったことのないニュージーランドの人は人口や交通網の発達などを理由に都会シドニーにも増してロンドン圏は大都市だと主張される事がありますが、”都市圏としてのスペック”は比べることが気の毒に思えるほど東京圏の圧勝でおそらく8-10倍くらい上です。ちょっと調べてみても都市圏人口で約2.6倍。公共交通網で約8倍の駅数、コンビニ・レストラン・ショッピング・エンタメなど商業施設数は各項目でそれぞれ10倍以上。交通網については運行頻度や接続性、利便性などを加味するなら更に差は開くハズ。それほど東京は地球規模で見て異常なのです。


ものかん

オークランド図書館(おそらく他の地域の図書館でも)で借りられるので興味がある方はぜひ。調べてみたらアマゾンでも販売されていたのでKindleで読みたい方はこちらで購入できるようです



最後に

「今週のつぶやき」は毎週更新していきますが、Xでは日々つぶやいているので、ぜひフォローを!
Xアカウントへ


当ブログの執筆者ものかんがソーシャルメディアXで投稿した内容を毎週まとめてご紹介

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事が役に立ったら、シェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ニュージーランド在住のビジネスサポーター
「ニュージーランドのお金」執筆・運営
堅実なデータをもとに経済・ビジネス情報を発信

NZ・豪・東南アジア・UAE・日本で市場調査や戦略設計を手がけ、スタートアップや成長企業の支援に携わってきました。

Xでは日本&NZの時事ネタやビジネスの裏話をゆるっと発信中。
情報は少し硬めですが、性格は柔らかめ。
どなたでも気軽にフォローしてください!

グループ広告

目次