2026年3月第14週 週刊X|経済・仕事・時事ニュース等つぶやきまとめ

ブログ「ニュージーランドのお金」では、X(旧Twitter) @nznomoney を通じて、当地ニュージーランドのニュースや生活情報を日本語で発信しています。
本記事では、前週(月曜〜日曜)に筆者 ものかん がXに投稿した話題をあらためてピックアップしてまとめました。
主なテーマはニュージーランドと日本に関連する話題またはニュージーランド国内の以下の内容です:
- 経済・金融・ビジネス
- 仕事・キャリア
- 暮らしや制度
- ちょっと気になったニュースや話題
ものかんが現地からのひと言コメントを添えたり、添えなかったりしながら、気軽に流し読みできる形でお届けしています。
「ちょっと気になる」「へ〜そうなんだ」くらいの感覚で、どうぞゆるっとお楽しみください。
ものかん気になる話題があれば、ぜひ「いいね」や「リポスト」等で教えてください。反応があると、すごく励みになります!
前週の注目トピック
#ニュージーランド でEV車の新車販売数が爆発的に増加という記事。EV車がバカ売れしていて新車販売台数のほぼ半分(47.5%)がEVだと言うのだが、ちゃんと記事を読むと実はそんな事はない。EV車=EV+プラグインHV+ハイブリッド車の合算で、内訳を見るとEV車の販売は全体47.5%中、10.6%だけ。#EV… pic.twitter.com/n5B0wxwxDe
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 2, 2026
ものかん ニュージーランドのメディアや統計がEV車(EVはElectric Vehicleの略称)の話をするときに知っておかなければいけないのは、「EV」を字面のとおりテスラやBYDなどの純然たる電気自動車の事だと考えてはいけないという点です。
今回の報道も「世界的な緊張と燃料価格の高騰が需要を押し上げ、ニュージーランドでEVの販売が急増」というタイトルなので、「このご時世で電気自動車の人気が爆発しているのも分かる。自分も乗り換えようかな」と考える方もいるかと思います。
しかし、 メディアによってEVの定義が違い、Xに投稿(上記)したとおり、今回の記事に関してはEV = EV車+プラグインHV+ハイブリッド車の総称です。
そして記事には新車販売全体の47.5%がEVだと書いてありますが、内訳も次のように記されています。
‐ EV車(電気自動車)10.6%
‐ プラグインHV車8.2%
‐ ハイブリッド車28.7%
つまり、この記事においては基本ガソリンのハイブリッド車が、EVという括りの実に60%を占めているのです。
電気自動車を否定する意図はありませんし、市場全体のシェアはおそらく5~8% くらいには伸ばしていると思います(推測)が、それでも、したがって、「EVが新車販売の47.5%」という表現はこの記事の定義において事実ですし、正しいといえますが、一方で、記事の本文を読まないとその定義の中身は理解できず、タイトルだけ読んで「EV車の人気が爆発だってさ」と理解するか、中身を読んで実態を正確につかむかで、イメージが大きく変わる点に注意が必要です。
経済・金融・ビジネス
Kathmanduブランドを傘下に持つNZX上場企業KMD Brandsが資金調達難航&株価低迷からの取引停止&直近で決算発表を2度も遅延させていてかなりヤバそう。構造改革待ったなしの再編や、それに伴うブランド売却も十分あり得そうな展開。#ニュージーランド #NZビジネス https://t.co/bbWgs5jYFL pic.twitter.com/7gyZ0wSkE8
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 30, 2026
昨日投稿からの今日、資金調達のための増資公示→新株発行価格: $0.06😱 直前株価: $0.20
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 31, 2026
ディスカウント: 約70%。
とにかく金が必要で、増資は成長のためではなく、延命&B/S修復の為にやらないと資金繰りが危うすぎるレベル
もう完全にギャンブル枠。#ニュージーランド #NZビジネス https://t.co/MfsktmL7RX pic.twitter.com/8KM0EfKi5R
ものかん4月1日に機関投資家らから大部分の資金調達に成功したそうで、まず一難は乗り越えたといえそうですが、Xの投稿(上記)に書いたとおり、この資金集めは、攻めの投資ではなく、財務崩壊を防ぐための時間稼ぎ+延命的再構築のためという見方をするのが現実的な推測なので、ギリギリの線上に立ち続けられることに成功したという内容です。2026年のニュージーランドは景気回復がみられる年になるはずでしたが、イランとイスラエル・米国の戦争により、燃料と筆頭に物価が上がり、仮に明日停戦したとしても、年内に物価が元に戻ることは難しい状態で、BNZのチーフエコノミストは、今年の生活物価は1週間当たりNZ$50上昇すると予想しているので、これが現実になるなら財布の中身は生活必需品により集中して開かれることになります。
この厳しい状況下で、アパレル事業のKMD Brandsが業績を好転させるウルトラCはほぼない。というより、業績好転ではなく、構造改革によるキャッシュの確保が大命題になると思いますし、コスト上昇を価格に転嫁しきれない構造のブランドはその流れで売却もあり得ると思います。
ここを一般消費者の視点でみると、アパレルのような在庫を抱えるビジネスが経営破綻に追い込まれるのは、在庫を現金化できずにキャッシュフローが回らなくなることがトリガーになるケースが多いので、Kathmanduが季節ごとに通常よりも大きなセールを催して、キャッシュを確保する可能性が十分に考えられます。
ニュージーランド発のアグリテック・スタートアップHalterがシリーズEで2.2億ドルを調達し、評価額が20億ドルに到達したと発表。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 31, 2026
IPOを検討する段階に来てるけど、はたしてNZXは相手にされるかなぁ?平屋ベンチャーズはいきなりデカい当たりくじ引いたな。#ニュージーランド #ベンチャー https://t.co/VWDL1Yj9KA pic.twitter.com/31MCfgxXfz
例年3月は不動産オークション最多月なんだそうですが、今年は出品数が増えても成約率は前月比-5%で36%に減少。… pic.twitter.com/MohSKm1v3J
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 4, 2026
ものかんX投稿の表画像を見て思うのですが、ウェリントンは不動産価格の下落幅が大きいため、オークションも絶賛不人気なんでしょうか?
3月のオークション件数は、人口の多い地域では以下のようになっています
– オークランド1565件
– カンタベリー168件
– ベイ オブ プレンティ 159件
– ワイカト104件
そんななか、ウェリントンは6件のみ。なぜ?
ご存じの方がいらっしゃったらぜひ教えてください。
こういうラインナップが #ニュージーランド に展開されないのは、既存ブランドが強すぎて棚確保が難しとか、シンプルに勝算が見込み難いとかなんだろうなぁ。国内工場も無いだろうからロジスティクスの問題もありそう。 pic.twitter.com/xYj3uJDpSy
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 6, 2026
仕事・キャリア
広告出稿日が3月28日で受付締切日が4月1日5pm迄。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 29, 2026
このタイトさをみると、5月開始にむけて学校がかなり急いでいるようにも見えるし、既に有力候補者がいる前提での超短期間の募集って見方もできてしまう🤔
本日更新 NZの「日本語・日本関連求人」は件数は4件。ホスピタリティ業界から3件。日本語教師1件。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 3, 2026
✅勤務形態:Full
✅地域: #オークランド、#クイーンズタウン
求人へのリンクは画像URL→求人情報→【今週のNZ求人まとめ】ニュージーランドの日本語・日本関連求人 4月3日版#ニュージーランド… pic.twitter.com/Q5GT0lsoCe
暮らし
気になったネタ
Whanganui市代表団が6月に訪日予定。記事によると、同市は東京都教育委員会から既存の学生交流プログラムを年200人規模・2〜3週間へ拡大する提案を受けているそう😳また日本の高専を参考にした教育プログラム導入の可能性について検討段階らしい😎
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 1, 2026
先ず、受け入れキャパあるのか🤔#ニュージーランド pic.twitter.com/TJWWynHhOL
「生きがい」って、人なりに答えがあったり、過去を振り返った時の満足感だったりが載りそうな言葉だけど、これを西洋人が「人生の目的で達成するためのもの = Ikigai」と解釈して、そのために持っておくべきは情熱 × 使命 × 収入 × スキル・・・って、圧を感じさせる別モノに変換されてる。… pic.twitter.com/LtKk0XUN7Z
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 2, 2026
前週の 週刊X は こちら
📌NZ政府の燃料高騰支援策
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 30, 2026
📌2026年3月の求人は過去2年と比べて大きく異なる
📌東西文化のコントラストーイラストをもっと見てみたい方向けにURLを置いておきました。
これらを週刊X | 2026年3月第13週にコメントしました。詳細はブログにて👉画像URL > 週刊X > 2026年3月第13週 週刊X… pic.twitter.com/GlJeXq9nmA
最後に
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バイトってwww そんなバイトあるのかー😯#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/fmairFa2TA
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) June 25, 2025
マシュマロから応援メッセージをいただきました!
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) August 26, 2025
お名前を書いてくださっていたのでここでの公開は控えますが、S.Tさん、本当にありがとうございます✨
とても励みになります!…




