当ブログ「ニュージーランドのお金」では、
ソーシャルネットワークとして X(旧Twitter)@nznomoney を活用してニュージーランド在住の日本語話者およびニュージーランドでの生活や経済に興味のあるの読者の皆さんと日々つながっています。
本記事では、前週(月曜〜日曜)の1週間にXでブログ筆者 ものかん が発信した投稿の中から、気になったニュースや話題をあらためてピックアップしてまとめています。
主なテーマはニュージーランドと日本に関連のあるトピックまたはニュージーランド国内の以下の内容:
- 経済・仕事・社会
- 仕事・キャリア
- 暮らしや制度
- ちょっと気になったニュースや話題 など
ものかんが個人的に気になったことに、現地からのひと言コメントを添えたり、添えなかったり。
気軽に流し読みできる形でお届けしています。
「ちょっと気になる」「へ〜そうなんだ」くらいの感覚で、どうぞゆるっとお楽しみください。

気になる話題があれば、ぜひ「いいね」や「リポスト」等で教えてください。反応があると、すごく励みになります!
前週の注目トピック
来年からニュージーランドのYear 1- 10で学ぶ生徒は金融リテラシー(バンキング、予算、税金等)の修学が必須に。https://t.co/Oy6ONGl9Pr
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) May 1, 2025

きちんと動画を見たら「需要と供給」や「銀行口座の開設方法」などをYear1 -10で学び、 Year 11-13では「 予算・投資・金利・保険」などを学ぶと言ってますね。具体的な内容は今後煮詰めていくのでしょうが、いずれにせよ「お金」を重視する経済システムの中にいて幼少期からお金の関連事項を学ぶ事は極めて大切で、その内容にも期待したいです。
経済・金融・ビジネス
続IKEA ネタ
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 29, 2025
1. やはりオープン初日からオンラインオーダー受付る
2. 来月から商品を輸入して倉庫に搬入開始
3.店から3hrs程の距離の町に100 -400m² 程のミニスタジオ建設。場所未定
4.ニュージーランドを正確に把握。「ガレージは特殊な部屋」と認識https://t.co/auvCoXlE16 https://t.co/m32EVzLhXY

圧倒的なブランド力と認知度をもつIKEAと競合するであろうニュージーランド国内の既存事業は数多ありますが、なかでも知名度もある企業として挙げられるのはおよそ以下のとおりで、ほぼ全社が市場シェアを減らすと思われます。
Freedom・Harvey Norman・Big Save・Farmers・Nood・Danske Mobler・The Warehouse・Miter10・Bunnings Warehouse
なかでも価格帯が近いであろうThe Warehouseと、デザイン重視ながらも価格と品質が見合っていないと(私が個人的に)感じるFreedomとNoodは差別化戦略や価格競争へ突入していくのかな競争環境の大きな変化にどう対応していくのか興味深く見ていきたいところです。
インドネシアは2029年までに国内全校6000万人に週五日ミルクを配給するプログラムを発表。年間授業日数を200日、1人125mlで試算すると年間15億リットルの需要が爆生。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) May 1, 2025
ニュージーランドNo.1にして乳製品分野では世界最大規模のFonterraがこの機会を見過ごすワケがない
Fonterraって消費者ブランド事業の売却進めてるんだね。しかも日本の明治が入札検討中。ニュージーランドならこんなブランド達。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) May 1, 2025
牛乳 Anchor
チーズ・バター Mainlnad
アイス・チーズ Kapiti
粉ミルク Anmum
ひょっとすると数年後には明治ブランド商品がオセアニア展開される可能性ある?ない?🤔 https://t.co/8B3bypFaXd

明治の他にも入札検討中とされる企業があるなかで、現時点で一歩リードしている感があるのがフランスの乳業メーカー最大手にして、世界一でもあるLactalis。
明治然り、Fonterra含め各企業がコメントを控える中で唯一Lactalisは買収に関心ありと明言し、早々にオーストラリア競争・消費者委員会が非公式ながら審査を始めたようです。
Eating Adventureshttps://t.co/MDRW39yQuv
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 30, 2025
というニュージーランドのサイトでは、5日間かけて日本の食をファミレスから立ち食い、居酒屋から高級店までフルに堪能するフードツーリズムを催行。お値段お一人なんとNZ$6495。2025年は既に待ちリストなり。
↓は記者の自腹記事https://t.co/MLmggP3Yb7
仕事・キャリア
なし
暮らし
オンラインNZ Heraldが、有料記事が読めるPremuimの年間サブスクを初年度$99でオファー。https://t.co/iZwDW2zNU9
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 29, 2025
しかしオークランド民なら完全に無料で記事を読める方法もあります。https://t.co/Mnhjqt3jcv

オンライン版NZ HeraldのPremium記事を週50セントで読めるというのは魅力的ですが、紙面版NZ Heraldに掲載されているPremium記事も多いのが実情。条件さえ揃っていれば無料で新聞そのものを読むという選択肢があります。
重要なのは適切な情報や知識を持ち、選択肢の持てる立場に身を置くということかなと思います。
ANZ Roy Morganによる消費者信頼感調査によると、キウイは2027年にはインフレ率が4.7%になるとみているらしい。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 29, 2025
記事中でANZチーフエコノミストZollner氏も触れてるけど、世にトランプ関税の話題が溢れてたから消費者が過剰反応している可能性は否めないよね。https://t.co/C0E3bttuUO https://t.co/kDHCaxWPQT
「貯金の常識」 NZで生き残るマネー戦略 https://t.co/RdVHDm4Cf5 #ニュージーランドのお金 #ニュージーランド @nznomoneyから
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) April 29, 2025

自身が当たり前だと思い疑うこともない、身に染み付いている感覚を覆す事がニュージーランドを含め海外で生活する事の一つの醍醐味だと思います。当ブログの軸でもある「お金」について、ニュージーランドと日本との「貯金の当たり前」がいかに違うのか? ぜひご一読ください。
気になったネタ
😤超絶最悪だった体験談😤
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) May 1, 2025
募集中だって。
ニュージーランドの非営利消費者団体Consumerが国内での「最悪の消費者体験」を2025年6月30日まで募集中。
NZで最悪の商品・サービスを決める「Yeah Nah アワード」だそうです。
怒りの投稿が企業を受賞に導くかも😎https://t.co/psXc3FDrDk

ちなみに2024年の大賞は、複数のブランドが販売している中身のせいで堆肥化できない「堆肥化可能な犬のフンをいれるための袋」 ‐ Compostable dog poo bagsだったそう。
袋そのものは堆肥化できるけど犬のフンが入ると堆肥化できないという本末転倒な商品ですね。他にもニュージーランド航空のスクールホリデー期間中の運賃や、顧客満足度で最下位だったWestpacの生命保険、トウモロコシ含有量が 40%のみのPamブランドのCreamed corn などが受賞していました。
最後に
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もしニュージーランドで巨大地震が発生したらどうする?
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) August 9, 2024
持っておくべきアプリは?
緊急避難場所は?
日本との違いは?
在留届は出しである?など
知っておくべきことをまとめてあります。https://t.co/vMyTxM4d6j