2026年3月第11週 週刊X|経済・仕事・時事ニュース等つぶやきまとめ

ブログ「ニュージーランドのお金」では、X(旧Twitter) @nznomoney を通じて、当地ニュージーランドのニュースや生活情報を日本語で発信しています。
本記事では、前週(月曜〜日曜)に筆者 ものかん がXに投稿した話題をあらためてピックアップしてまとめました。
主なテーマはニュージーランドと日本に関連する話題またはニュージーランド国内の以下の内容です:
- 経済・金融・ビジネス
- 仕事・キャリア
- 暮らしや制度
- ちょっと気になったニュースや話題
ものかんが現地からのひと言コメントを添えたり、添えなかったりしながら、気軽に流し読みできる形でお届けしています。
「ちょっと気になる」「へ〜そうなんだ」くらいの感覚で、どうぞゆるっとお楽しみください。
ものかん気になる話題があれば、ぜひ「いいね」や「リポスト」等で教えてください。反応があると、すごく励みになります!
前週の注目トピック
MBIEは在庫日数を更新するページを設けたようです。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 11, 2026
下記URLのFuel stocks updateの欄と、ページ最下部にある更新日を確認するようにしてください。 https://t.co/0bdlGWy9NY pic.twitter.com/ENacKLSfoq
ものかんイラン戦争の長期化に伴いカギになるのが、ホルムズ海峡の事実上の封鎖とニュージーランドの燃料備蓄日数ですが、全体をビジネス的な視点で俯瞰すると、今回の戦争に関しては「長期化=世界経済の停滞」に直結するため、各国からの不満がトランプ米大統領への圧力として強まり、またタコ (TACO: Trump Always Chickens Out) る可能性が大いにあります。
地政学的にも、本当にイランを叩き潰したいのはイスラエルだとみるのが妥当(推測)。また、イランもやられたことに対する報復はしているものの、明らかに全面衝突は(今のところ)避けていて、積極的に長期化させる動きは見えません。
なので、トランプがTACOれば、意外とすぐに緊張が緩和される可能性も十分に残っているように思えます。
その場合、燃料供給は混乱の中でも安定に向かうでしょうが、ただ、ニュースを見るとイラクやクウェート、サウジ、カタールなどでは油田の一部で生産を停止しているようなので、これを再稼働させるのには、水道の蛇口をひねるだけという感じでは全くなく、物理的に相当な時間がかかるはずです。
ということは、最善のシナリオで急転直下の停戦となった場合も、いろいろと騒がれているような「在庫の枯渇危機」こそ和らぐでしょうが、生産ラグや高騰した保険料を考えれば、燃料価格がすぐに落ち着くことはまず考えにくく、結局、「地政学リスクプレミアム」が乗り続けたうえに、加えて油田の再稼働と精製地へ輸送・精製してニュージーランドへ輸送という流れでおそらく70-90日間くらいは在庫懸念も残るでしょうから、少なくても、その間の燃料価格の高止まりは解消されないだろうというのが、2026年3月16日現在の私の見立てです。
経済・金融・ビジネス
先日Trademeがマネタイズ方法を大きく変更しました。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 13, 2026
(おそらく主にFacebook Marketplaceによる)競争圧を抜くために出品障壁をゼロにして数を回復させ、決済で稼ぐFintech化へ舵切り。… pic.twitter.com/y5SoEaVNDl
ものかん「さらに表示」の下に隠れてますが、今回の投稿では「求人広告も他プラットフォームへ流出しているのではないか?」という点に触れました。
当ブログで定点観測している「日本語や日本関連の知見を活かせる求人」という極めてニッチな層においても、昨年は競合のSeekと比較して、Trademeへの出稿は流動性の高い、不安定な動きが散見されました。
そもそもTrademe経済圏の「核」は、個人の不用品売買や単発の求人広告ではなく、事業者による高単価な広告掲載であり、その中心を担っているのは、不動産と自動車の二大巨頭であることがメディア報道からわかります。求人も本来は「第三の柱」の地位を築く可能性を秘めていたはずですが、Seekだけでなく、LinkedInとFacebookも入り交じり苦戦を強いられている現状を鑑みると、今後は今回のマーケットプレイスの変更と同様の戦略をとる可能性があります。
つまり、「家を探す → 仕事を決める → 車を買う → 生活用品を揃える → 中古品を売る」という一連のライフイベント・サプライチェーンにおいて、各サービスを「集客装置」として出品障壁をゼロにして開放していく形です。
各サービスをTrademe ID一つで行えるというのは、ニュージーランドにおいてTrademeだけが成せるオンリー1の強みなので、今回の「成約手数料の無料化」と「決済インフラによる収益化」へのシフトは、今後、経済圏全体の新たなビジネスモデルへの試金石になるかもしれません。
仕事・キャリア
今回の求人は、「世界的なAI案件を扱う」と謳う企業。その公式サイトはテンプレート丸出しで内容はほぼなくコピーライトは「2035年」。自社名を記す箇所も「Business Name」のまま放置。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 8, 2026
こちらがブログ記事です👉️https://t.co/9Jg4b4TqDK#ニュージーランドのお金 #NZ求人 pic.twitter.com/v5sUVhzd3C
ものかん毎年、「極めてあやしい」と思える求人広告をいくつか見かけます。
当ブログで「基準外広告」としているのは、それら極めてあやしい広告だけでなく、「問題なさそうにも見えるけど、よくわからない」広告や、「法定最低時給を下回っているますよ?」去年の広告使いまわししてますか?みたいなのもあり、人の生活に責任を持つ「雇用」への姿勢を疑いたくなるようなものまで様々あります。求職中の方は求人広告が出ているからと言ってその内容を無条件に信じるのではなく、ぜひご自身でもよく調べて判断するよう心掛けてください。
4月1日からの最低時給がNZ$23.95になります。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 12, 2026
が、該当者はこれに満足してはいけない。WHY?
引用元で理由をコメントしているので気になる方はそちらを覧ください。#ニュージーランド #最低時給 #NZ仕事 https://t.co/Fq6HDuhPtf pic.twitter.com/9aeP3zSppX
ものかん最低時給で就労している方々にとって、時給が上がる(昇給)のと、法定最低時給額が上がるのとでは意味合いが全く違います。ニュージーランドで今よりも(金銭的に)豊かな暮らし生活を望む場合、まず給料交渉は受け身ではダメな場合が多い事を必ず念頭においてください。また、これは世界中どこでも同じですが業種・職種も選ばないと給料の天井が低いもの、高いもの様々あります。「スキル不足が理由で選べない」という方には、人さまざまであることは承知ですが、あえて「圧倒的なアウトプットの継続が突き抜けるための原動力」だとお伝えしておきます。他所の国からやってくるというだけでハンデを背負っている移民が、二倍、三倍の努力をせずに、なぜローカルと同列またはそれ以上に豊かな暮らしができると思うのか?という事であります。
なんと今週は1件のみーNZの「日本語・日本関連求人」。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 12, 2026
1件だけ&オークランド0件というのはおそらく集計を始めてから初の事。📉3週連続下降。
✅飲食業1件
✅地域: #ギズボーン
求人へのリンクは画像URL→求人情報→【今週のNZ求人まとめ】ニュージーランドの日本語・日本関連求人 3月13日版… pic.twitter.com/ugtLkt2m5R
暮らし
🚨4月から海外通販が実質値上げ
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 11, 2026
実はニュージーランドは、低額品(小包内合計$1,000以下)の輸入通関費用をこれまで税金で補助していたらしい。
が、近年はTEMUなどの利用(輸入)が爆増して補助額は年間NZ$70m超に。… pic.twitter.com/CMTbbwuxBs
ものかん4月より、海外から届けられる小包1つ当たりに発生することになる関税額は「さらに表示」の下に隠れています。
気になったネタ
こんな往復料金設定が可能なの?Temuなの? pic.twitter.com/fnzMOElAoI
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 10, 2026
ものかん確実に人が乗るほどに赤字ですよね。
もしかしてこの額の席は1席だけとか?
または航路維持のために赤字でも乗せたほうがいいとか??
今度はTime誌の「世界最高のレストラン100」に選出されたパーネルのTALA。
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 15, 2026
6月出版予定のNZ版ミシュランガイドでも星を獲得してる可能性高いよね?今のうちに行っとくか。#ニュージーランド #ファインダイニング https://t.co/c0ysnXpt2S pic.twitter.com/HqGr6pwB0z
ものかんまだ行ったことないんですよね。どなたか、経験済みでしたらぜひご感想をお聞かせください!
前週の 週刊X は こちら
週刊X ‐ 2026年3月第10週のコメント👇
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) March 9, 2026
📌ガソリン値上がりだけで収まらない。ガソリン代以外のリスクヘッジなど
📌NZツーリズム戦略の勝負どころになるかも
📌ニュージーランド改善のハードル
📌機内感染の可能性‐ 感染症界の最強モンスター:はしか
👉詳細はリプ欄のリンクからどうぞ… pic.twitter.com/N1Vxxs2Ffd
最後に
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(逆に、名乗ってものかん宛にメッセージなどを送りたい場合は、問い合わせやXのDMなどが良いと思います)
応えた質問は、下記のようにX上で答えと共に公開してます。
バイトってwww そんなバイトあるのかー😯#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/fmairFa2TA
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) June 25, 2025
マシュマロから応援メッセージをいただきました!
— ものかん@ニュージーランド (@nznomoney) August 26, 2025
お名前を書いてくださっていたのでここでの公開は控えますが、S.Tさん、本当にありがとうございます✨
とても励みになります!…




