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2025年4月第16週 週刊X|経済・仕事・時事ニュースつぶやきまとめ

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当ブログ「ニュージーランドのお金」では、
ソーシャルネットワークとして X(旧Twitter)@nznomoney を活用し、読者の皆さんと日々つながっています。

本記事では、前週(月曜〜日曜)の1週間にXでブログ筆者「ものかん」が発信した投稿の中から、気になったニュースや話題をあらためてピックアップしてまとめています。

主なテーマは以下のとおり:

  • 経済・仕事・社会
  • 仕事・キャリア
  • 暮らしや制度
  • ちょっと気になったニュースや話題 など

ものかんが個人的に気になったことに、現地からのひと言コメントを添えたり、添えなかったり。
気軽に流し読みできる形でお届けしています。

「ちょっと気になる」「へ〜そうなんだ」くらいの感覚で、どうぞゆるっとお楽しみください。

ものかん

気になる話題があれば、ぜひ「いいね」や「リポスト」等で教えてください。反応があると、すごく励みになります!

目次

前週の注目トピック

ものかん

かつては重要なマーケットだった日本が、今回の観光誘致に含まれていないことに驚きを感じつつも、観光トレンドの変化を実感せざる得ません。
しかも「日本人観光客がニュージーランドに戻ってこない」影響は、長期的に見れば観光業だけでなく在NZの日本人永住者にもじわじわ波及することが考えられます。
観光客が一定の売上を支えている日系旅行会社や日本食レストラン、お土産店は採算が悪化すれば撤退リスクを抱えてマーケティング戦略の軸足を動かしますし、その他の分野でも日本語力や日本人スタッフを求める需要が減少する可能性があります。
さらに、日本からの訪問者が増えなければ「ニュージーランドに住んでみたい」と思う日本人の数も減り、長期的には日本人コミュニティの縮小にもつながりかねないと思いますし、それに伴い、日本語補習校や日本語教師の需要も減り、日本語話者向けの求人全体が縮小することも懸念されます。

経済・金融・ビジネス

仕事・キャリア

ものかん

たくさんの“いいね”をありがとうございました。多くの方が共感してくださったこと、そして「今、仕事探しに苦労している人が本当に多い」という現実を感じましたが、正直、少し驚いてもいます。

というのも、失業率の数字だけを見るなら
2010年末から2024年末までの平均失業率は4.8%(下記画像参照)。今回の「約20人に1人が失業中」という状況(失業率5.1%)は、それと比べても大きな差ではないんです。
それでも、これほど反響をいただいたのは、景気の先行きに不安を感じている人が多く、実際の就職活動がかなり厳しいという証かもしれません。数字だけでは見えない「肌感覚」が、今のNZの雇用環境にはあるよう感じました。

ソース:Stats NZ(=ニュージーランド統計局):https://www.stats.govt.nz/indicators/unemployment-rate/

暮らし

気になったネタ

ものかん

私がニュージーランドの卓球事情を知らないだけなのは確実ですが、娯楽として卓球台やビリヤード台を置いてある家を見かけることはあれど、卓球の国内大会が開催されている等の関連国内ニュースも聞いたことが無いなかでワールドカップにニュージーランド代表が出場しているという日本の記事は新鮮でした。
よくよく思い出してみると、オークランドのEpsom高速入口近くに卓球の絵が描かれていて文字は何故かバトミントン と書かれている建物があったような。あれは卓球とバドミントン兼用の場なんでしょうね。

最後に

「今週のつぶやき」は毎週更新していきますが、Xでは日々つぶやいているので、ぜひフォローを!
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この記事を書いた人

ニュージーランド在住のビジネスサポーター
「ニュージーランドのお金」執筆・運営
堅実なデータをもとに経済・ビジネス情報を発信

NZ・豪・東南アジア・UAE・日本で市場調査や戦略設計を手がけ、スタートアップや成長企業の支援に携わってきました。

Xでは日本&NZの時事ネタやビジネスの裏話をゆるっと発信中。
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