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2025年6月第26週 週刊X｜経済・仕事・時事ニュースつぶやきまとめ

週刊 X
ものかん
当ブログの執筆者ものかんがソーシャルメディアXで投稿した内容を毎週まとめてご紹介
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当ブログ「ニュージーランドのお金」では、
ソーシャルネットワークとして X（旧Twitter）@nznomoney を活用してニュージーランド在住の日本語話者およびニュージーランドでの生活や経済に興味のあるの読者の皆さんと日々つながっています。

本記事では、前週（月曜〜日曜）の1週間 Xでブログ筆者 ものかん が発信した投稿の中から、気になったニュースや話題をあらためてピックアップしてまとめています。

主なテーマはニュージーランドと日本に関連のあるトピックまたはニュージーランド国内の以下の内容：

  • 経済・仕事・社会
  • 仕事・キャリア
  • 暮らしや制度
  • ちょっと気になったニュースや話題 など

ものかんが個人的に気になったことに、現地からのひと言コメントを添えたり、添えなかったり。
気軽に流し読みできる形でお届けしています。

「ちょっと気になる」「へ〜そうなんだ」くらいの感覚で、どうぞゆるっとお楽しみください。

ものかん

気になる話題があれば、ぜひ「いいね」や「リポスト」等で教えてください。反応があると、すごく励みになります！

目次

前週の注目トピック

ものかん

この記事が示す問題は「人口は小さいが使用者割合は高い」＝薬物に対する知識・意識・抵抗感などが低く、社会リスクの「潜在層」が非常に大きいという点です。

記事では「2023年においてNZ・豪州の15－64歳の約3％が使用経験者」と書かれていますが、これを具体的に計算するとNZ単独では約10万人が使用経験者となり、ハードな薬物問題をニュースなどで見る「他人ごと」として済ませるのは難しい段階に来ていると捉えたほうが良いかもしれません。

計算：
NZ当時人口515万人→15－64歳の割合65%＝335万人
そのうち3％＝10万人が過去にコカインを使用した計算

経済・金融・ビジネス

ものかん

NZ国内のブリーダーによると、ピグミーの寿命はおよそ10-15年で、１度で最大４頭の子を産むそうです。犬と同じような感じですね。

仕事・キャリア

暮らし

ものかん

タウンハウスやアパートなどの増加で住宅密度は上昇を続け、1戸あたりの住宅フロアサイズは縮小を続ける動きは今後も変わらない傾向でしょうから、そうなると時間をかけて次のような動きが見られるんじゃないでしょうか。
消費者は一度に大量購入→保管というトラディショナルな行動がとり難くなり→より小分けされた商品を高頻度購入する形に変化していき→スーパーマーケットは幅広い商品・即食ニーズに応えられる機能強化が求められ→大型化でフロア面積の確保に動く→同時に、住宅地近くに展開されていた個人経営のデイリーストアは淘汰され、代わりに企業資本によるコンビニエンスストア業態が広がっていく流れ。

ものかん

65歳というのはニュージーランドにおける現在の年金受給開始歳で、高齢者人口の増加は、公的年金や医療・介護費用の増大を意味しています。超高齢化社会に向けてまっしぐらなNZは年金受給開始年齢を引き上げるだけではなく、同時に、IRDが言及している増税を行わないと国としてどうにもならない事は明白なので、年金受給開始歳の引き上げと増税は、やるか否かではなく、いつやるか？という話です。現政権Nationalは表立って「2044年までは現状維持。その後、段階的に67歳に引き上げる予定」と明記していますが、準備は支出が膨らんでしまって（財政が悪化して）からでは遅いので、できるだけ早く始める必要があります。
歴史的に見れば、その間に与野党の入れ替わりもあるでしょうし、予想外な政治状況や経済状況になることもあるでしょうから、方針は大きく前倒しされる可能性も高いと言え、逆に言えばNationalは現状維持は最大でも2044年までだと、くさびを打ち込んだと言い換える事ができるかもしれません。

気になったネタ

最後に

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この記事を書いた人

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ニュージーランド在住のビジネスサポーター
「ニュージーランドのお金」執筆・運営
堅実なデータをもとに経済・ビジネス情報を発信

NZ・豪・東南アジア・UAE・日本で市場調査や戦略設計を手がけ、スタートアップや成長企業の支援に携わってきました。

Xでは主に「日本＆NZ」に関連した時事ネタやビジネスの裏話をゆるっと発信中。
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