2024年2月求人統計 ニュージーランド 日本語力必須・有利求人

2024年2月のニュージーランドにおける、日本語力が必須・有利、または日本に関連する技術・知識・経験が求められた求人状況を、NZのお金ドットコムが独自にデータを集計し、統計的傾向を分析してまとめています。

サマリー

求められた 日本関連の 「技術・知識・経験」 内訳

曜日別 求人広告出稿数

有利：日本語力があると有利な求人案件
必須：日本語力が必須な求人案件
知識：日本の「技術・知識・経験」が求められている求人案件

地域別 求人件数と勤務形態

2024年2月の集計から地域別求人件数の表示を以下のように変更しました。
– 都市は1年間（2024年1月-12月）で求人が出た都市のみを表示
– 前月比に ー と表示している箇所は、統計月と前月ともに求人件数が0だった事を示す

職種別 求人件数・必要条件・勤務形態

2024年2月の集計から日本語力の必要条件と勤務形態の表示を以下のように変更しました。
– 職業と業界は集計月に求人が出ていたもののみを表示

職種別 求人広告掲載年収の平均額

勤務形態Part time、Contract、Casualは、給与額が記載されている有効求人件数はゼロでした。

前月の統計はこちらからご覧いただけます。

ものかん

「英語が苦手です。日本語だけで大丈夫ですか？」という問いを受けることがありますが、正確な答えは募集企業によります。

しかし、ニュージーランドは英語が公用語なので、職務上、日本語力が必須／有利であっても社内コミュニケーションは英語だと考えるほうが自然ですし、求人主が日系企業だったり、社内言語が日本語というケースでも社外とのコミュニケーションは英語が多いはずなので、応募されるにあたり英語力は不要と解釈するのは避けたほうがよいでしょう。