ニュージーランド求人動向 2026年9月:日本語スキルや日本の経験を活かせるローカル求人データ集計結果

ニュージーランドで求められる日本語力や関連スキルを活かす求人に焦点を当てた最新状況をまとめました。ニュージーランドで日本を活かす求人市場の最新トレンドを把握し、キャリア構築や、ニュージーランドにおける日本関連の労働市場動向の把握などにお役立てください。
  • URLをコピーしました!

ニュージーランドのお金ドットコムでは、ニュージーランド国内のローカル求人サイトや企業・団体の公式サイトに掲載された英語の求人データを独自に集計し、ニュージーランド在住の日本人や元日本永住者の就職・転職活動に役立つ最新求人市場動向を毎月分析・掲載しています。

集計対象は以下の条件に該当し、当ブログで有効とみなした英語で掲載された求人広告になります。

  • 日本語力が「必須」である。 または、
  • 日本語力が「あると有利」とされている。 または、
  • 日本に関連する「知識」「技術」「経験」が求められている

英語の求人情報のみが集計対象です。日本語メディアに掲載された日本語による求人は、当ブログの統計に反映されていません。

目次

2026年9月の日本語及び日本関連スキルを有する人材募集求人は、17社、21件。

8月に続いて、さらなる求人総数の減少が見られる厳しい就業環境ですが、日本関連の技術・知識・経験を求める求人が、8月に前月比6件減をつけたのに続き、9月もさらに5件減少と苦戦が見て取れます。

「日本語力必須」の求人は前月比4件減ですが、8月に9件増と大幅に増えたところから大きく崩れずに持ちこたえた形です。

前月に続いて、9月も「日本関連の技術・知識・経験」よりも、業務を行ううえで日本語力そのものを必要とする求人の存在感がより増した月となりました。

カッコ付の数字
該当求人:2ヶ月以内に再掲載された求人の数
例: 30(5) =求人30件のうち5件は2ヶ月以内に再掲された求人

日本語「必須」・「有利」求人:日本語力に加えて日本関連技術・知識、経験も求めた求人の数
例:日本語 「必須」 求人件数 10 (1)
=日本語力を必須とする求人10件のうち1件は日本関連の技術or知識or経験も求めた求人

補足:日本関連の 「技術・知識・経験」 を求める求人件数=日本語力は求められていません。

サマリーで述べたとおり、日本関連 「技術・知識・経験」を求めた求人件数は9月も減少。全体の約24%でした。
このカテゴリーは、平均すると全体の50%強を占める月が多い事を鑑みると、9月がいかにがいかに厳しい月であったかが分かります。

記事:2024年ニュージーランド 日本語スキル需要企業ランキング|日本関連求人トップ10
で述べていますが日本食関連の仕事は2つの知識と1つの経験を備えれば就職活動を有利に行うことができそうです。

表最上部の合計数は以下2項目の合算
‐ 日本関連 「技術・知識・経験」 を求めた求人件数
‐ 日本語力に加えて日本関連技術・知識、経験も求めた求人件数

9月中に当ブログで個別に紹介した求人は2校、計2件。

日本語教育関連まとめ – Auckland ◆ Avondale College: Japanese Teacher
日本語教育関連まとめ – Christchurch ◆ Cashmere High School: Japanese Teacher

* リンクは当ブログ内の該当求人紹介ページです
* 求人自体は既に募集が締め切られている事があります
* 「日本語教育関連まとめ」ページに該当求人の掲載がない場合、募集は既に締め切られています

広告数SeekTrademe
2026年3月期(1-3月)31件 (-4)23件 (+3)
2026年6月期(4-6月)17件 (-14)25件 (+2)
2026年7月10件 (+6)8件 (-1)
2026年8月13件 (₊3)3件 (-5)
2026年9月11件 (-2)2件 (-1)

ここでいう「求人掲載数」とは、当ブログが独自に集計している求人広告のみを対象としています。

求人シェア9月8月7月
4都市 合計90.4% (19)72.4% (21) 66.8% (22)
オークランド52.4% (11)55.2% (16)36.4% (12)
ウェリントン19.0% (4)3.4% (1)6.1% (2)
クライストチャーチ19.0% (4)13.8% (4)18.2% (6)
クィーンズタウン0% (0)0% (0)6.1% (2)
カッコ内は求人件数

日本国外で、日本語や日本関連スキルを使って仕事を探そうとすると、どうしても、観光や飲食に考えがいきがちだというのは需要の実態としても確かにありますが、特定の職種だけに限定されていないという点はここで強調しておきたいと思います。

有効数=該当求人のうち、給与額の記載があるもの。平均年収を算出する際の母数。
平均年収=有効数のその平均を求めたもの ー 中央値ではありません ー
*時給提示の給与は、週40時間労働とみなし52週間の年収額を適用
*人材の経験等を考慮して提示給与額に幅がある求人については、From/ to で表示
*固定額の提示はToのみとしている

有効数=該当求人のうち、給与額の記載があったもの。平均年収を算出する際の母数。
平均年収=有効数のその平均を求めたもの ー 中央値ではありません ー
*時給提示の給与は、週40時間労働とみなし52週間の年収額を適用
*人材の経験等を考慮して提示給与額に幅がある求人については、From/ to で表示
*固定額の提示はToのみとしている

2026年 1月 – 2月 – 3月 – 4月 – 5月 – 6月 – 7月 – 8月
2025年 1月 – 2月 – 3月 – 4月 – 5月 – 6月 – 7月 – 8月 – 9月 – 10月 – 11月 – 12月
2024年 1月 – 2月 – 3月 – 4月 – 5月 – 6月 – 7月 – 8月 – 9月 – 10月 – 11月 – 12月

ニュージーランドのお金.com が有効として集計する求人広告についての詳細はこちらをご覧ください。

当ブログで個別に紹介した求人情報はこちらからご確認いただけます。

Google検索で「ニュージーランドのお金」を優先表示しよう

Google検索の 「優先するソース」 に登録すると、ニュージーランド関連のニュースを検索した際に、 「ニュージーランドのお金」の記事が表示されやすくなります。

ニュージーランドの生活、経済、仕事、求人などの情報を見逃したくない方は、 下のボタンから追加してください。

ニュージーランドで求められる日本語力や関連スキルを活かす求人に焦点を当てた最新状況をまとめました。ニュージーランドで日本を活かす求人市場の最新トレンドを把握し、キャリア構築や、ニュージーランドにおける日本関連の労働市場動向の把握などにお役立てください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事が役に立ったら、シェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ニュージーランド在住20年以上。
現地の生活、仕事、お金、ビジネスに関する情報を、実体験と一次情報をもとに発信しています。

目次