ニュージーランドのお金ドットコムでは、日本語力必須、有利、または日本関連の知識・技術・経験が求められているニュージーランド国内の求人広告をモニターし、独自の紹介基準を設けて一部の広告をブログ上でご紹介しています。
しかし昨今、ニュージーランド国内での「仕事探しが難航」という声を聞く機会が増えていることを鑑みて、ご紹介していない該当求人をリスト化し、期間限定で1週間に1度ほどの割合で更新・掲載することにしました。
該当求人リストは毎回、本稿更新のたびに書き換え、記録は残しませんので、興味のある求人があった際は、求人元のサイトを直接ブラウザでお気に入り登録することをお薦めすると同時に、積極的に求職活動をしている皆様方におかれましては定期的に本稿をご確認されることをお薦めいたします。
ものかん
当ブログと求人各社の間に資本や業務の提携はありません。
純粋なる求職者に向けた情報支援でこれに付随する収入等も一切ありません。
私の本業は事業スタートアップ及び拡大のコンサルティングなので
キャリアコンサルも致しておりません。ご了承ください。
就職ではなく、新規事業の立ち上げに舵を切られた方で
市場調査や競合分析、戦略設計からビジネスモデルの構築、戦略遂行、財務プランの最適化など、組織の成長に関するご相談やご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
広告確認期間 From 2024/11/15 To 2024/11/22
* 当ブログでは求人企業名に屋号ではなく登記企業名を掲載するよう心がけていますが、企業形態(Limited等)は省略しています。
リストに記載してあるURLをクリックしても [We couldn’t find that page] などと表示される場合は、広告出稿主による掲載打ち切りが考えられます。
また、当ブログの他にも日本語の求人情報サイトや、サイト内クラシファイド欄で求人情報を提供しているものもあるので、そちらのリンクも貼っておきます。ご活用ください。
ニュージーワークス
ニュージーランド掲示板 ‐ 求人・アルバイト
ニュージーランド大好き
ワークビザのサポートを求めて求職されている方へ
現在のニュージーランド労働市場は「失業率UP=求職者UP=1求人あたりの応募数UP」です。失業者が多い=諸手当など国費がかさんだり、治安に影響が出る等するなか、すぐに働ける状態で求職中の自国人材を横目に、外国人のワークビザ申請を認める大義を見つけにくい状況だということを念頭に活動を行うと良いかもしれません。
国外に在住しているニュージーランド永住権保有者が、ニュージーランドへの再移住を検討して就職活動を行う場合も、上述した通り「すぐに働ける状態で求職中の国内人材」に対して、本当に来るのか?すぐに来れるのか?? という企業側の不安を打ち消せる環境を整えておくことが重要だと思います。多くの企業は「いま人材が必要だから、いま求人をかけている」ので、仕事が見つかってから海外からニュージーランドへの引っ越し作業を始めようとの考えをお持ちの場合、今のニュージーランドは供給(求職者)が需要(求人企業)を上回っていて、国も失業率を高めたくない状況だということを念頭に活動を行うと良いかもしれません。
就労可能なビザをお持ちでない方は、企業が求める人物像とあなたの職務経歴等が完全一致していたとしても非常に難しい。たしかに人材難の業界・業種もありますし、雇用する側の企業力や雇用される側の能力・経歴など一概に言い切れない部分もありますが、これは景気の善し悪しにかかわらず、常にそういうものですし、加えて、今のニュージーランドは供給(求職者)が需要(求人企業)を上回っていて、国も失業率を高めたくない状況だということを念頭に活動を行うと良いかもしれません。
一考の余地あり
ニュージーランドは移民の国とは言え、名前がローカライズされていなければ、それだけであなたの履歴書がテーブルの上から消える原因になりうることも現実として認識しておくと良いです。
想像してみてください。
例えば日本国内で接客業のポジションに「山田太郎」、「鈴木花子」、「ラヴィ クマール」、「フアン カルロス フェルナンデス」という4人から履歴書を受け取った企業がどのような書類選考をするか?
カタカナ名の2人をバッサリ切る企業、先ずは日本人と面接してみる企業、4人を公平にみる企業など「様々ある」ということ。
日本で生活するにあたり本名ではなく日本名を名乗る外国の方もたくさん居ますよね?
ニュージーランドで出会う中華系の方は英語名を名乗っている人が多くいませんか?
その理由を考えてみてください。
残念な事実ですが「名前だけをみて人を見ない」人や企業というのはたくさんいますし、
またこれは日本だけの話でなくニュージーランドでも同じ。
「多民族国家」を完全に体現しているようにみえるアメリカですら同じようです。
英語名を名乗ることで状況は改善されると約束はできませんが、ご自身をニュージーランドに寄せることで求める環境を手に入れるハードルが下がると考えられるなら英語名を名乗るというのも1つの方法かもしれません。
注:上記は経済状況をみたうえでのものかん個人の見解です。正誤確認はしていませんし、またビザコンサルタントでもないのでビザに関する一切の正確な情報も存じあげません。
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