インドとの自由貿易協定(FTA)実施法案が第一読会を通過
トッド・マクレイ通商・投資大臣は、ニュージーランドとインドの歴史的な自由貿易協定(FTA)を実施するための法案が、第一読会を通過したと発表しました。
インドは世界最大級の経済規模を持ち、G20の中で最も急速に成長している経済国の一つです。インドのGDPは7兆ニュージーランドドルに相当し、2021年以降、平均8.25パーセントの成長を記録しています。マクレイ大臣は、インドはニュージーランド企業にとって大きな機会であると述べています。
現在、多くのニュージーランド製品は高い関税や制限的な割当制度により、インド市場への参入が事実上困難な状況にあります。このFTAが完全に実施されれば、インドへの輸出の95パーセントにおいて関税が削減または撤廃され、ニュージーランド企業にとって公平な競争条件が整う見込みです。
実施初日から、輸出の57パーセントが関税免除となります。これにより、14億人の人口を抱える市場への物品およびサービスの輸出拡大に向けた新たな機会が開かれ、2034年までに輸出額を倍増させるという政府目標の達成に貢献することが期待されています。
また、このFTAは最恵国待遇の確約を確保することで、ワインの輸出や優先的なサービスへのアクセスを将来にわたって保護します。これにより、インドが他のFTAパートナーに対して提供する改善されたアクセス条件の恩恵を、自動的に享受できるようになります。
本法案は今後、外交・国防・通商委員会に付託され、一般市民による意見提出の機会が設けられます。政府は、選定委員会のプロセス完了および実施法案の通過を経て、年内の批准を目指しています。
AI要約: 公的機関の一次情報をもとにAIが要約し、自動検証を行っています。 ソース: New Zealand Government / Beehive
