ニュージーランド・インド自由貿易協定、発効前にも輸出拡大の兆し
トッド・マクレイ通商・投資大臣によると、ニュージーランド・インドFTAは署名済みで現在は議会に提出されており、年内の発効が見込まれています。同氏は、協定の発効前から「強力な後光効果(halo effect)」が見られており、輸出量が増加していると述べています。
協定が発効すると、ニュージーランドからインドへの輸出の57パーセントが初日から関税免除となり、その後段階的にさらなる恩恵が拡大する見込みです。リンゴの輸出では、交渉開始以来、2024年シーズンから輸出量が63パーセント増加し、27,000トンから今シーズンは45,000トンに達しています。インドはわずか2年で、ニュージーランドにとって第7位から第4位のリンゴ輸出市場へと上昇しました。
キウイフルーツ業界も恩恵を受ける見通しです。新たな枠内で6,250トンから始まり、第6年目までに15,000トンに拡大する関税免除枠が設けられ、枠外でも関税が半減されます。業界は5年間で約1億2,500万NZドルの関税節減を見込んでいます。
その他の分野でも進展が見られます。林業では、Matariki Forestsが2020年以来初となるログのインド向け出荷を6月に行いました。また、観光分野では、2026年4月のインドからの訪問者数が約8,000人に達し、Air New ZealandはAir Indiaとの合弁事業を通じて両国間の最初の直行便の開始に向けた計画を進めていると発表しました。
AI要約: 公的機関の一次情報をもとにAIが要約し、自動検証を行っています。 ソース: New Zealand Government / Beehive
