NZ準備銀行、LVR制限を維持
NZ準備銀行のアンガス・マクレガー金融安定担当副総裁は、住宅市場の状況と金融安定リスクに基づき、マクロプルデンシャル政策枠組みの一環として設定を毎年見直していると説明しました。FPCは、住宅価格の動向、最近の住宅ローン貸付のリスクプロファイル、既存の借り手の金融負担、および銀行システムの底堅さを含む幅広い情報を検討しました。
マクレガー氏は、住宅リスクは現在抑制されていると述べています。国内の住宅価格は近年概ね横ばいで推移しており、住宅ローン貸付の伸びは緩やかで、高リスク貸付の割合も管理可能な水準に留まっているとしています。
これに伴い、FPCは昨年12月から施行されている現在のLVR制限の維持を決定しました。実需層に対しては、新規貸付の最大25%までLVRが80%を超えることを認めています。投資家に対しては、新規貸付の最大10%までLVRが70%を超えることを認めています。
また、債務所得比率(DTI)制限も引き続き適用されます。マクレガー氏は、DTI制限はLVR制限を補完するものであり、特に低金利や住宅需要が強い時期における高リスク貸付の蓄積に対する重要なガードレールであると述べています。
NZ準備銀行は、住宅価格、住宅ローン貸付、および広範な金融安定リスクの動向を引き続き監視していく方針です。マクロプルデンシャル設定の次回の見直しは、約12か月後を予定していますが、状況に応じて前倒しされる可能性があります。
AI要約: 公的機関の一次情報をもとにAIが要約し、自動検証を行っています。 ソース: Reserve Bank of New Zealand
